【新機能】Amazon RDS for MySQLが5.5.57、5.6.37、5.7.19のマイナーバージョンをサポートしました

【新機能】Amazon RDS for MySQLが5.5.57、5.6.37、5.7.19のマイナーバージョンをサポートしました

Clock Icon2017.10.28

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はじめに

地味なアップデートも拾っていくぞのコーナー。今回ご紹介するのはこちら。

Amazon RDS for MySQLの対応バージョンがアップデートされ、マイナーバージョンアップデートである5.5.57、5.6.37、5.7.19をサポートするようになりました。それぞれのバージョンのリリースノートは以下。

確認

RDSのインスタンス起動画面でMySQLを選択します。

RDS_·_AWS_Console

本番稼動か開発/テスト用かの選択では、今回は開発/テスト用を選択しました。

RDS_·_AWS_Console 2

[DB 詳細の指定]画面で、[DB エンジンのバージョン]欄に、[mysql 5.5.57][mysql 5.6.37][mysql 5.7.19]が表示されるようになっています。この3つだけmysqlが小文字ですね。

RDS_·_AWS_Console 3

実際にDBのマイナーバージョンをアップデートする際の手順はRRDSのユーザーガイドのうち「MySQL DB エンジンのアップグレード」に記載されています。既存のRDSインスタンスの[Instance Actions]-[Modify]からDBエンジンバージョンを指定することで、アップグレードができます。

さいごに

バグフィックスをいくつか含んでいますので、可能であればアップデートをしておいたほうが安心かと思いますが、アップデート前には必ず動作試験をしておきましょう。

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